東南アジアのポテンシャルと課題
ASEAN経済共同体の特徴
(東南アジア10ヶ国合計)
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総人口
6.7億人
(日本人:1.26億人)
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総GDP
3兆3000億ドル
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年間平均実質経済成長率
5.2%
(日本:0.6%)
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平均年齢
29.1歳
(日本:46.7歳)
※出典:外務省、世界銀行、ASEAN Economic Dashboard(pwc社提供)および内閣府公開データより作成
東南アジアに眠るディープイシュー
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プラスチック汚染
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生物多様性の損失
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急激な都市化
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農業廃棄物
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未成熟なインフラ
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化石燃料依存
プログラム概要
本プログラムでは6月〜9月にかけて、参加企業各社と東南アジアのスタートアップとの連携によるビジネスモデル仮説を構築する全3回の連携創出ワークショップを実施します。一連のワークショップを通じて、参加した県内企業の中からより実施可能性の高い3社を選定します。選定した3社においては、9月~翌年2月にかけて株式会社リバネスが伴走支援を行い、連携候補となる東南アジアのスタートアップとの面談や、現地で事業を創出するために必要な機関との関係性構築、交渉を行い、ビジネスモデル仮説の具体化を行います。
<スケジュール>
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5月15日(水)15:30-17:00
第1回 募集セミナー -
5月21日(火)15:30-17:00
第2回 募集セミナー -
6月7日(金)
プログラム募集〆切 -
6月26日(水)15:00-17:00
第1回 連携創出ワークショップ -
7月3日(水)15:00-17:00
第2回 連携創出ワークショップ -
7月中旬 個別レクチャー会に進む6社を決定
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8月 個別面談の実施
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9月4日(水)15:00-17:00
第3回 連携創出ワークショップ -
9月中旬 実証プロジェクト設計に進む3社を決定
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10月〜2月 実証プロジェクト期間
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3月5日(水) 成果報告会
参加企業募集
※令和6年度の参加企業募集は終了しました。
東南アジアスタートアップ紹介
東南アジア6カ国のスタートアップの例については下記リンクからご覧ください。
本事業においては参加いただいた県内企業の強みや事業の方向性に合わせ、この資料に記載したスタートアップ以外も連携候補として紹介いたします。
委託先:株式会社リバネス
東南アジアは総人口6.5億人(平均年齢29.1歳)、年間平均実質経済成長率5.2%(日本:0.6%)と成長著しい市場を持つ一方で、 インフラの未発達、国内産業の未成熟、生活習慣病患者の増加など課題も数多く存在する場です。
株式会社リバネスでは2014年より東南アジアのテクノロジースタートアップを発掘・育成する中で、これらの課題を解決するための事業を興そうとするアントレプレナー、スタートアップが増えている現状を見てきました。彼らは現地固有のディープイシューを捉えていますが、一方で、その解決を事業として育て産業にしていくためには技術やノウハウが不足していることも事実です。そこで、広島県内企業がもつアセットを組み合わせることで、東南アジアにおける環境・エネルギー分野での課題解決と新事業創出を同時に叶えられると考えています。
NEWS
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2024.9.24
【実施報告】第3回連携創出ワークショップを実施、 連携実証プロジェクト創出に進む3社を決定
第3回連携創出ワークショップでは、第2回連携創出ワークショップ後に選定された6社によるビジネスモデルのプレゼンテーションを行いました。
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2024.7.8
【実施報告】第2回連携創出ワークショップを実施
第2回連携創出ワークショップーは、「アジアの課題を知り、ビジネスモデルの仮説をつくる」をテーマに、講義・ワークショップ・発表を実施し、県内企業14社より23名にご参加いただきました。
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2024.7.8
【実施報告】第1回連携創出ワークショップを実施
第1回連携創出ワークショップは、「自社のアセットを知り他社に表現する」をテーマに、講義・ワークショップ・発表という構成で実施し、県内企業19社より29名にご参加いただきました。
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2024.4.22
【参加者募集】5/15(水) 5/21(火)広島県内企業向け募集セミナー『東南アジアで新しい事業を創る』
株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長COO:髙橋修一郎、以下「リバネス」)は、昨年度に引き続き「令和6年度広島県海外スタートアップ等連携実証プロジェクト創出業務」の委託を受けております。