【プログラム紹介①】ワークタイム BUSINESS BUILDの特徴は、ホスト企業とパートナー企業候補でひとつのチームとなり、膝を突き合わせてディスカッションを行うことです。1日目は主にターゲットと課題の明確化や、ソリューションの方向性について議論し、2日目はビジネスモデルを策定しながら、最終プレゼンテーションに向けて準備をします。
【プログラム紹介②】メンタリング 1日目と2日目にあるメンタリングタイムでは、環境ビジネスや新規事業創出領域における有識者を外部メンターとして招き、実現可能なビジネスプランにするためのメンタリングを実施します。今回のBUSINESS BUILDには、Spiral Innovation Partners株式会社の鎌田和博氏、東京大学/未来ビジョン研究センターの岩田紘宜氏、テルイアンドパートナーズ株式会社の照井翔登氏、株式会社eiiconの村田宗一郎氏の計4名にメンターとして参加いただきました。
【プログラム紹介③】中間プレゼンテーション 1日目の後半には、中間プレゼンテーションを実施しました。ターゲットや課題について整理した内容を、パートナー企業候補からメンターとホスト企業にプレゼンし、同時にフィードバックを受けることで、提案アイデアの質を高めます。
【プログラム紹介④】最終プレゼンテーション&審査会 2日目は、1日目同様にディスカッションやメンタリングを実施しながら、同時にプレゼンテーションの準備を行った後、いよいよ最終発表会が始まります。プレゼンの持ち時間は、1社あたり発表7分間、質疑応答4分間の計11分。2日間で創り上げたビジネスプランについて、パートナー企業候補がプレゼンを行い、ホスト企業とメンターは審査員として採点を行いました。全チームのプレゼンが終わった後は、別室へ移って審査会を行い、採択企業を決定します。
【プログラム紹介⑤】結果発表と総評
採択されるのは、各ホスト企業につき1社のみ。緊張が走る結果発表会では、司会から採択結果が発表され、そのあとホスト企業からの評価、最後に記念写真撮影を行いました。今回採択された企業及び提案タイトルは、それぞれ下記の通りです。
結果発表の後は、メンターの4名と、ひろしま環境ビジネス推進協議会の早田吉伸会長から総評についてコメントし、2日間のBUSINESS BUILDは幕を閉じました。
今回採択された4チームは、新規事業の社会実装に向けて、約4か月間のインキュベーションに進みます。2月27日(火)には、広島市内で成果発表会を行いますので、関心のある方は是非ご参加ください。また、採択結果や各社のビジネスプランについては、本事業の委託先である株式会社eiiconのウェブメディア、『TOMORUBA』でも紹介しております。
(TOMORUBAレポート記事はこちら)
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