> ひろしまグリーンオーシャンプロジェクトTOPに戻る
令和5年度
広島県海外スタートアップ等
連携実証プロジェクト創出事業

成長著しい一方で、未だ数多くの課題が残されている
東南アジアを
フィールドとして、
広島県内企業と海外スタートアップの連携による
環境・エネルギー分野における
新しい事業を生み出していくプログラムです。
(実施主体:広島県)

東南アジアのポテンシャルと課題

ASEAN経済共同体の特徴
(東南アジア10ヶ国合計)

  • 総人口
    総人口

    6.7億人

    (日本人:1.26億人)

  • GDP
    総GDP

    33000ドル

  • 年間平均実質経済成長率
    年間平均実質経済成長率

    5.2%

    (日本:0.6%)

  • 平均年齢
    平均年齢

    29.1

    (日本:46.7歳)

※出典:外務省、世界銀行、ASEAN Economic Dashboard(pwc社提供)および内閣府公開データより作成

東南アジアに眠るディープイシュー

  • プラスチック汚染

    プラスチック汚染

  • 生物多様性の損失

    生物多様性の損失

  • 急激な都市化

    急激な都市化

  • 農業廃棄物

    農業廃棄物

  • 未成熟なインフラ

    未成熟なインフラ

  • 化石燃料依存

    化石燃料依存

プログラム概要

本プログラムでは6月〜9月にかけて、参加企業各社と東南アジアのスタートアップとの連携によるビジネスプランを構築する全3回のワークショップを実施します。一連のワークショップを通じて,参加した県内企業の中からより実施可能性の高い3社を選定します。選定した3社においては、9月~翌年3月にかけてリバネスが伴走支援を行い、連携を想定する東南アジアスタートアップとの面談や,進出を検討する国へ展開するための必要なキーパーソンの選定、交渉を行い、ビジネスプランの具体化を行います。

<スケジュール>

  • 6月29日(木)16:00-18:00 
    第1回連携創出ワークショップ

    場所:イノベーション・ハブ・ひろしまCamps

    自社のアセットを棚卸しする

  • 7月4日(火)15:00-17:00 
    第2回連携創出ワークショップ

    場所:イノベーション・ハブ・ひろしまCamps

    東南アジアの課題を知り、連携による解決を構想する

  • 7月中旬 個別レクチャー会に進む6社を決定
  • 8月 個別レクチャー会開催

    各社が考える連携案を元に議論、海外スタートアップへのヒアリング

  • 9月5日(火)14:00-16:00 
    第3回連携創出ワークショップ

    場所:イノベーション・ハブ・ひろしまCamps

    各社によるプレゼンテーション

  • 9月中旬 実証プロジェクト設計に進む3社を決定
  • 10月〜2月 実証プロジェクト期間

    海外スタートアップとの議論、現地訪問等によるビジネスモデル検討

参加企業募集

※令和5年度の参加企業募集は終了しました。

委託先:株式会社リバネス

東南アジアは総人口6.5億人(平均年齢29.1歳)、年間平均実質経済成長率5.2%(日本:0.6%)と成長著しい市場を持つ一方で、 インフラの未発達、国内産業の未成熟、生活習慣病患者の増加など課題も数多く存在する場です。
リバネスでは2014年より東南アジアのテクノロジースタートアップを発掘・育成する中で、これらの課題を解決するための事業を興そうとするアントレプレナー、スタートアップが増えている現状を見てきました。一方で、彼らは深い課題を捉えていますが、その解決を事業として育て、産業にしていくためには技術やノウハウが不足していることも事実です。そこで、広島県内企業がもつアセットを加えることで、東南アジアにおける環境・エネルギー分野での課題を解決する新事業を生み出していくことができると考えています。

NEWS