プログラム概要

本プログラムでは6月〜9月にかけて、参加企業各社と東南アジアのスタートアップとの連携によるビジネスモデル仮説を構築する全3回の連携創出ワークショップを実施します。一連のワークショップを通じて、参加した県内企業の中からより実施可能性の高い3社を選定します。選定した3社においては、9月～翌年2月にかけて株式会社リバネスが伴走支援を行い、連携候補となる東南アジアのスタートアップとの面談や、現地で事業を創出するために必要な機関との関係性構築、交渉を行い、ビジネスモデル仮説の具体化を行います。

＜スケジュール＞

• 5月15日（水）15:30-17:00　
  第1回　募集セミナー

  場所：TKP福山ちゅうぎんビル会議室

  内容：プログラム概要及び、令和４年度採択企業（カネマサ製作株式会社）による活動事例の紹介

• 5月21日（火）15:30-17:00　
  第2回　募集セミナー

  場所：TKPガーデンシティ広島駅前大橋

  内容：プログラム概要及び、令和４年度採択企業（株式会社サタケ）による活動事例の紹介

• 6月7日（金）　
  プログラム募集〆切
• 6月26日（水）15:00-17:00　
  第1回　連携創出ワークショップ

  場所：イノベーション・ハブ・ひろしまCamps

  内容：自社のアセット・強みを知る

  自社のアセットであるコア技術・人的リソース・外部ネットワークの棚卸しを行います。自社のビジョン（会社を通じてどのように社会に貢献したいと考えているか）を言語化します。

• 7月3日（水）15:00-17:00　
  第2回　連携創出ワークショップ

  場所：イノベーション・ハブ・ひろしまCamps

  内容：東南アジアの課題を知る

  参加する各企業に合わせて、連携可能性のありそうな東南アジアのスタートアップを複数社ずつ提案します。それらを例題に、どのスタートアップとどのような連携ができそうか、解決したい課題は何か、その解決策の仮説を立てます。実現に必要なアセットや足りないアセットを可視化します。

• 7月中旬 個別レクチャー会に進む6社を決定
• 8月 個別面談の実施

  各社が考える連携案を元に議論、海外スタートアップへのヒアリング

• 9月4日（水）15:00-17:00　
  第3回　連携創出ワークショップ

  場所：イノベーション・ハブ・ひろしまCamps

  内容：東南アジアで事業をつくる、プレゼンテーション審査会

  東南アジアで事業をつくる意義や、製品・サービスの販売に必要な第一歩について考えます。また、選ばれた6社は、個別面談を経て、各社よりビジネスモデル仮説を含むプレゼンテーションを行います。審査会を経て、10月以降の実証プロジェクト設計に進む3社を選定します。

• 9月中旬 実証プロジェクト設計に進む3社を決定
• 10月〜2月 実証プロジェクト期間

  海外スタートアップとの議論、現地訪問等によるビジネスモデル検討