新規事業創出の必要性を感じていても、具体的にどう進めれば良いか、自社で方向性を判断することは簡単ではありません。基調講演で、熟練漁師の勘と経験をオープンイノベーションでAI化した有限会社浅野水産の浅野龍昇氏から技術継承と事業化への取り組みなどを学び、ワークショップで実際に自社の持つ強みを見つけ、事業化につながる自社の資源を整理。新事業のビジネスモデル構築への道筋について学びます。
本セミナーは2回シリーズで開催します。第2回は、1月28日(火)に広島で開催するワークショップで、環境・エネルギー分野の新事業のビジネスプラン作りに取り組みます。希望者は、第1回と第2回セミナーの間に専門家との個別面談が受けられます。
有限会社浅野水産 常務執行役員 浅野 龍昇 氏
講演内容:「オープンイノベーションは四次元ポケット~ドラえもん世代の事業承継と第二創業~」
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宮崎県日南市出身。
水産団体職員、宮崎市長政務秘書を経てUターンし、家業で大型の近海かつお一本釣り漁船を操業する有限会社
浅野水産を継ぐ。
制度や経営システムで世界後進国となっている漁業を変革するため、MSC認証取得による世界に通用するサステナブルの立証や、大都市圏のスタートアップ企業との共創で漁業のDXを推し進め、日本経済新聞をはじめ多数のメディアに取り上げられている。
漁業のDXにおいては、漁師の意思決定プロセスのAI化でOPEN INNOVATION AWARD 2019(powered by eiicon)でIndustry Challenge賞を受賞。
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広島県が2012年4月に設立した協議会です。企業間連携の活発化や海外展開の促進等を通じて、持続可能な社会の実現に貢献するビジネスをグローバルに展開できる企業群を育成することを目的としています。
協議会の活動の一環で取り組むコミュニティー組織 「SCRUM
HIROSHIMA」では、多様なステークホルダーがつながり、新たなビジネスの可能性を探索いただく場として、定期的なセミナーや、交流イベントを開催します。