新規事業創出の必要性を感じていても、具体的にどう進めれば良いか、自社で方向性を判断することは簡単ではありません。基調講演で、足場板をアップサイクルする新事業を軌道に乗せた株式会社WOODPROの中本敬章社長の課題解決の視点から事業を生み出す思考などを学び、ワークショップで実際に自社の持つ強みを見つけ、事業化につながる自社の資源を整理。新事業のビジネスモデル構築への道筋について学びます。
本セミナーは2回シリーズで開催します。第2回は、1月28日(火)に広島で開催するワークショップで、環境・エネルギー分野の新事業のビジネスプラン作りに取り組みます。希望者は、第1回と第2回セミナーの間に専門家との個別面談が受けられます。
株式会社WOODPRO 代表取締役社長 中本 敬章 氏
講演内容:「WOODPROのサステナブルな取組み~1999年、使い古した杉足場板のアップサイクルチャレンジが始まった~」
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杉足場板の伝道師。1958年広島生まれ。
大学を卒業後、同族経営の建材メーカーに就職。営業職を経て商品開発からシステム開発に携わる。
1997年、父親が立ち上げたWOODPROに移籍するも、天災で経営危機に陥り、事業縮小を余儀なくされ、数年は事業の再構築に費やす。
2000年よりネット通販店をオープンし各種オリジナル商品を展開、2011年より地元広島に実店舗「WOODPRO
Shop & Cafe」、
続いて「WOODPRO BASE」をオープンするも、コロナ禍のタイミングでカフェ事業を卒業、新たにDesign &
Renovation事業を立ち上げる。
2023年春には首都圏に3社合同の実店舗「R-treeさいたま」をオープン、追い風(SDGs、サステナブル)の影響もあり連日賑わいをみせている。
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広島県が2012年4月に設立した協議会です。企業間連携の活発化や海外展開の促進等を通じて、持続可能な社会の実現に貢献するビジネスをグローバルに展開できる企業群を育成することを目的としています。
協議会の活動の一環で取り組むコミュニティー組織 「SCRUM
HIROSHIMA」では、多様なステークホルダーがつながり、新たなビジネスの可能性を探索いただく場として、定期的なセミナーや、交流イベントを開催します。