広島県・リバネスでは「令和5年度広島県海外スタートアップ等連携実証プロジェクト創出事業」において、県内企業と海外スタートアップが連携して環境・エネルギー分野における新しい事業を生み出していくための支援を行ってきました。この度、本取り組みの成果発表会として、「東南アジアで新しい事業を創る」一歩目をどう踏み出したかの実際を各社から発表いただきます。また、令和4年度に本プロジェクトで海外での新事業を踏み出した3社から、事業後の動きについて紹介していただきます。

登壇企業

◎オタフクソース株式会社（シンガポール）
発酵技術を強みとするオタフクソースが、シンガポールで食品加工残渣をアップサイクルするスタートアップと連携して、新たに高品質な食品・飲料を開発する事業を検討しました。

◎寿マナック株式会社（マレーシア）
こんにゃく製品の開発・製造を行う寿マナックが、マレーシアで大量に廃棄されているジャックフルーツを活用して環境にも健康にも良い新たな製品の開発を現地スタートアップと検討しました。

◎プラチナバイオ株式会社（マレーシア）
ゲノム解析・ゲノム編集をコアとする広島大発ベンチャーのプラチナバイオが、マレーシアにおける巨大産業であるアブラヤシ生産の効率化に向けた動きを現地大学・スタートアップとともに検討しました。

令和4年度参加企業：株式会社サタケ、カネマサ製作株式会社、株式会社トロムソ

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