<セミナー内容>
第3回連携創出セミナーは、「ビジネスモデルのプレゼンテーション」をテーマに、4社から、海外スタートアップとの連携による新規ビジネスモデル仮説のプレゼンテーションを行っていただきました。
また、プレゼンテーションを受けて、リバネスの審査員及び広島県から、ビジネスモデルについてより具体化すべき部分についてのコメントや、新たな連携の可能性などについて議論が行われました。
<実施概要>
各社のプレゼンテーションに対する審査を踏まえ、今後の実証プロジェクト設計に進む3社を以下の通り決定しました。
以上の3社は、令和5年10月〜令和6年2月の5ヶ月間の中で、リバネスの伴走のもと、作成した東南アジアでの創業のビジネスモデル仮説を実証するプロジェクトの設計および仕様の検討を行います。東南アジア側のスタートアップと、具体的な実証項目に関して議論する他、リバネスがASEAN6カ国で開催する超異分野学会ASEAN大会等の機会を活用し、必要に応じて現地訪問を検討・実施します。これらの活動を通じて現地の一次情報を得て精査することで、次年度以降、実現可能な実証プロジェクトとビジネス展開の可能性を具体化します。
3社の実証プロジェクト設計の成果報告会は、広島県内にて、令和6年3月の開催を予定しております。